架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

新しい仮面ライダーのテーマはSDGsか?

 いやー、ちょっと前まで世間はエコロジーエコロジー言ってたのに、今度はエスディージーズ(SDGs)ですか。これも一つの未来の地球を守るためって奴ですよね。

 そうか!それでギーツもSDGsなんですね。生き残りを掛けた複数でのライダーバトル・ロワイアル、俺様主人公、漠然と世界平和を願う良い人キャラ、180°回転するベルトのバックル、コレクタブルな変身アイテム、一昔前に流行ったアーティスト(失礼)や過去の作品を担当したアーティストの再登板など、過去の遺産の再利用・再活用、まさしくSDGs!これで仮面ライダーも未来にバトンを繋げられるぞ!そうなんです。SDGsとは「Sustainable Development Geats(持続可能な発展を遂げるぜギーツ)」の略だったんです!この後も是非、記憶を取り戻すために戦うヤツとか、死刑囚のプレイヤーとか、剣豪にして文豪の仮面ライダーとか出で来て欲しいですね!

 

 ところで、ドンブラザーズの方ですけど、最近、喫茶どんぶらのマスターこと管理人こと五色田介人がオチに使われることが多いですが、映画版といいこの間のMVPの話といい、結局僕らの知ってるゼンカイジャーの五色田介人があの人なの?みたいな話になってましたよね。では何故、ゼンカイザーブラックなのか?何故全力全開じゃなくてクールなのか?という当初からの疑問がありますよね。これに対し、当ブログの管理人は、合理的理由を思い付いてしまったのです。これなら総てが納得出来ます。単刀直入に行きます。それはズバリ(死語)、

 

『喪に服しているから』

 

です。偉大なる先人の死を悼み、我々が喪服を来てご冥福を祈るが如く、あのゼンカイザーすらも派手に騒ぐことなく、喪に服しているのです。もうお分かりでしょう。スーパー戦隊を黎明期から支え、メタルヒーローシリーズやキカイダーシリーズはこの人無しでは語れないと言われた偉大なる作曲家、渡辺宙明先生が先日、天に召されました。機界戦隊ゼンカイジャーは事実上の遺作と言って良いでしょう。久々の宙明節に我々は歓喜したものでした。ハチャメチャだったゼンカイジャーの世界に王道ヒーローのテイストを上乗せしてくれたのは間違いなく渡辺宙明先生の音楽でした。勿論、全国の子供達が楽しみにしているスーパーヒーロータイムで辛気臭い雰囲気を醸し出す訳には行かない。しかし!そんな東映ヒーローの偉大なる功労者に対し、何の意思表明もしない訳には行かない。黙祷する訳にも行かないし…その想いを一身に背負い、制作サイドの悲しみを背負って立っているのが五色田介人だったのです。ありがとう駒木根葵汰(俳優)、君は我々宙明チルドレンの心の代弁者。喫茶どんぶらに無いものは無いと嘯いた君だけど、唯一無いものは渡辺宙明先生の存在そのもの。君はあのピアノで宙明サウンドを奏でるのだろうか・・・・・・。