うん、お菓子がモチーフというところからハードルを下げておいて、敵の組織からの「抜け忍」的な主人公、2号ライダーがまさかのガチ改造人間(いや、ガヴもそうだけれど…厳密には人間ではないしなぁ)、振れ幅が大きい印象です。で、全体的にあっさりテイストというか、爽やかな感じですよね。テーマ的には(モチーフはともかく)重い感じなのに、作風は軽やか、フワフワした感じです。戦闘シーンもファンタジックで、激しい感じがしないんですね。
いい加減、令和ライダーという言葉もある程度定まって来ないととも思うんですが、正直ガッチャードがちょい古い印象だったので個人的には困っていました。ギーツまでで多少、見えて来ていた気がしてたので。そこから大きく今風に揺り戻したんだと思いますねガヴは。もう今さら、こんなの仮面ライダーじゃない、と言う気も失せましたが、昨年よりは見たい気がしています。今後に期待しています。
時に、ウイングマン良くないスか?