架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

ガッチャード最終回に寄せて

 私、第一話の頃に、こう書いたんです。

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で、ガッチャードですけど。蓋を開けてみたらメチャ王道展開。何だかんだで放たれてしまった色んな何かを封印して回る展開、ある日突然主人公が知らなかった世界を知ってしまって変身する流れ、主人公より既に知識があってツンケンする女子、多くを語らない謎のライバルキャラと、実はとても安定している展開。これをありふれた設定ととるか、王道ととるかは今後の展開次第でしょう。ところで、もちろん、ヴァルバラドは令和の空に甦ったバラバラマンなんですよね?スパナで変身だしね。

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・・・結論、ありふれた設定でした。令和の世の中に、理想ばっかり言うてる純粋真っ直ぐ君、平成によくあった主人公像はハマりませんでしたね。ちょっと令和っぽくないというか、令和っぽいって何だと言われると返事に窮するんだけれど、正直、どちらかと言えば平成っぽかったガッチャードでした。

 そりゃ、今回は、またカードで行きますとスポンサーに言われたら、話は限られてしまうのかな、とは思いますが、それにしても話に意外性が無さ過ぎました。ただ、次回作が事前情報だけだと少し低年齢層向けなのかな?と訝られる中で、ベルトとコレクションアイテムに素直なカッコ良さが無いのが気になります。クールさって必要ないですか?ブンブンジャーに低年齢層は任せておいても良いんじゃないですか?

 いずれにしても、ガヴには頑張って欲しいです。仮面ライダーの灯を消さないためにも。