うーん。ゼロツー爆誕、あのストーリー、チビッ子達は理解出来たのか凄い不安な管理人です。タイムリープものの様な展開を、コンピューターのシミュレーションであったとの展開で、主人公の大ピンチを描く…というのを特撮ヒーローでやりきったのは評価したいと思いますが、ませたチビッ子に話が理解出来たのか？どうなんですかね。まあゼロツードライバーの製作自体はファンタジックな気もしましたが…。
しかし、令和一発目の仮面ライダーとして、令和のヒーローの在り方を提示したように思いましたね。今回のゼロワン。令和のヒーローは、自らが精神的に成長すると共に、周囲にも影響を与えつつ、仲間の成長を信じて絆の力で皆で強くなる、これを目指すんですかね？昭和のライダーは孤高ですから、基本的には「俺が何とかする」、皆の手が血で汚れない様に、総てを一人で背負い血反吐を吐いて強くなる。そして平成ライダーは、基本皆の笑顔や幸せのために頑張る、その頑張りで皆で力を合わせて進んで行くけれど、パワーアップは基本的にアイテムで、という感じかと。無論、例外はあるけれども。
このゼロワンが提示したヒーローの在り方が、令和ライダーのスタンダードとなるのか、それを今後、見守りたいです。それにしても、先週先々週の茶番は何だったのか、その結論を解析してよ衛星アーク！
