いやぁ、最終回前、ついにノーコメディに。何とか盛り上げようと、王道の展開に胸アツ…と思いきや、ユーリが回復させてそうで、既にちょい興醒めな雰囲気。それと…やはり、ラスボスには…ちょっとストリウスが役者不足…これは、決して役者さんの悪口ではなく、それまでの脚本の積み重ねが薄っぺらいことによるものかと。主人公の『俺は英雄なんかじゃない、小説家だ』と独白するシーンも、ラストに相応しい俳優さんの熱演も無かったとは言わないけれど、未だに公式ホームページで『文豪にして剣豪』と書いてあると、ついつい「でも文豪じゃねえよなぁ」と思ってしまうんですよね。剣豪でもないけれど。
もう、最後の頼みの綱はブレイズのメイちゃんへの言葉に掛かっているんじゃないですかね。ここで、プロの脚本家の意地が見られるに違いない！物語の結末は、ブレイズが決めるのか！？
あ、剣と言えば、バトルシーザーロボⅡ世、ついに『暗黒剣・唐竹割り』を炸裂させましたね。あれで決めきれなかったのが敗因ですが、まぁ満足です。ただ、そうなって来ると、バトルシーザーロボⅢ世は、抜本的にモチーフを変えないといかんですね。意味深に終わったステイシーの復活フラグ？も気になるところです。介人のお母さんをどうするんでしょう？まさか、ステイシーのキカイノイド部分を、美都子のDNA情報か何かで補完して人間度100％にして復活させるとか？うーん、まさか？行く行くは父の脳を頭に宿したトジルダーとか出て来るのか？いずれにしてもバトルシーザーロボⅢ世は望み薄かも…でも、まだレオパルドンモチーフの夢は管理人は諦めていないぞー。
ザ・ハイスクールヒーローズは相変わらずのテンションで良い感じ。アカヒーローのアカっぽさは、もう本家では出来ないくらいの清々しいアツさ。モモヒーローは、逆に時代を反映させるかのようなトランスジェンダーらしいけど、守りと攻めの姿勢が両方凄いぜハイスクールヒーローズ。巨大メカは無いのでしょうか。そして、最終回に、まさかのゴレンジャー登場はあるのか？期待は高まってしまいます！
