うん、想定の範囲内かな。もしも剣に精神が飲み込まれて、とか鎧に身体を支配されて、なんて設定だったら、今の時代はもう三流だね、と思っておりました。そうでなかったことには安堵しつつ、まあ衝撃と言うほどでもないかな、と。むしろサウザンベースというのがあって、剣士も居て、世界を守るために戦っているということの方が衝撃かと。だったら、もっと助けに来いよ！結構世界はピンチと違いますか？
これで、実はサウザンベースに悪い剣士が居て、エスパーダの父に『今は力ある者が支配する時代…奪っちまえよ（北斗の拳のジャギ的な唆し）』とか言ってソフィアを奪おうとしたとか、そんなのが15年前のきっかけで、かつそれとは別に、実はソフィアが不治の病か何かで、それを治すために先代の炎の剣士が禁断の力を手に入れるためにカリバーに…だったら三流ですよねー。
キラメイジャーは、玩具の紹介的な回でしたね。かなり実験的だけど良かったんじゃないですか。番組のカラーに綺麗に落とし込めていましたね。相変わらずヨドンナ様がキラキラ？してましたし。もはや令和の賀川ゆき絵の名を贈っても良いんじゃないですかね。え？賀川ゆき絵って誰かって？サンバルカンやスパイダーマン（解ってるよね！東映版だよ！）を見ていただければ解ります。
追記：そう言えば、今日のセイバーのクライマックスバトルで、ついに主題歌がBGMとして流れました…。スーツアクター渾身のアクション、お金の掛かるCG、迫力の火薬、良いか悪いかは別にして主要キャラクター揃い踏みのバトルに・・・まるで合っていない長閑な曲調に、呆れ果ててしまい、「世界を変える気骨あるなら～♪ まずこのBGMを変えろ♪～」とエンディングの替え歌を歌ってしまう始末。それと、とうとうあのタッセルが動き出すみたいですね！期待に胸を膨らますというより、あの鬱陶しいストーリーテラーが退場する（？）ことが嬉しいかも。
