物語の不始末は、俺が作る！
どうも。次々と繰り出される『そんなに絆深かったっけ？』『あっさり強くなってる？』『いつもの笑顔って言うほど笑顔って印象あったっけ？』などバックボーンの脆弱さに日々タッセルへのストレスを強めている管理人です。
バックボーンが骨太過ぎて、アニメで描かなくても想像の翼がヒノカミ神楽してしまう鬼滅の刃とはエラい違いです。何となく重みの無い主人公の顔付きに、こっちは『自滅の刃（セイバー）』じゃねぇのかと思う今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
そうねぇ、確かに巨大ロボ（というには中途半端）ってのは仮面ライダーにはそぐわないよね。やっぱロボと言えば戦隊だよね…って、そう言えば！何だかピンク色の仮面ライダーも出て来るし（スラッシュ）、ついに赤青黄緑桃色の五色が勢揃い（アレ？灰色は？）、聖剣（醒剣でも可）戦隊ゴーケンジャーが結成出来るよね。決めろ！ゴーケンジヤーストーム！ジャオウドラゴンを倒せ！
…話が変わって来ちゃったよ。とにもかくにも、何だかストーリーがちぐはぐというか、各監督間で整合性が取れてないというか、タッセルがムカつくというか（←個人的な感情が過ぎる）、そんなこんなで視聴意欲すら怪しくなって来て困ってます。キラメイジャーは抜群の安定感ですけど。ただ、今回全力投球したぶん、来年が怖い。いっそ鬼滅の刃ブームに乗って、もう一度侍モチーフでどう？前回チャンバラだったから、今回は居合いでバッサリ感でどうでしょう。居合い斬り、いや気合いでブッタ斬る、気合戦隊ゴウケンジャーなんてどう（アレ？）？『この世の闇を真っ向両断！気合戦隊ッ！ゴウケンジャー！』とかどうですか。敵の幹部が『おのれゴウケンジャー！今日こそ俺様の刀の錆びにしてくれるわ』・・・・・あ、剣戟戦隊ゴウケンジャーの方が良かったかなぁ。
それはともかく、一部のネットメディアでもセイバーが僅か８話で大不評、箸にも棒にも掛からないなんて書かれていました。個人レベルでの批判だけならまだしも…。勿論、いわゆる御用メディアは持ち上げてますけどね。そりゃ、持ち上げざるを得ない。今年、これで行くしかない訳ですから。でも、やり過ぎて某芸能事務所のゴリ推しランキング問題みたいにならないように願いますね。いっそ、剣だけに、バッサリ行きましょうよ！史上初の！半年で打ち切りってどうですか？何たって史上初の快挙？ですよ…ってアレ！？
