いやぁ、なんで2日間しか開催しないかなぁ。しかも大阪だけ？今後の人気次第なのかも知れませんが、とにかく行っておかないとアカンので初日に行って来ましたが、凄い人出。完全にタローマン世代或いはタローマンファンの人と、明らかに他の展示のついでの人たちとごちゃ混ぜの人出で、記念写真スペースも大混雑。本放映時もこのぐらいの人気が有ったら良かったのにねぇ（笑）。
で、勿論その足で岡本太郎展も鑑賞して来たのですが、やはり大きなサイズの作品には圧倒されます。それと、何が描いてあるかは俄には理解できないのですが、ただ、とてつもない熱量が感じられるアートの数々でしたね。なお、展示スペースを過ぎたところにある物販スペースも大盛況で…正直、レジは１時間半待ちでした。私が並んだ後、並んだ当初の半分くらいまで進んだところで振り返ったら、私が最後尾に着いた時の列よりも倍くらい長い列になってる！それを見た買い物カゴを提げた新たな客が「なんだこれは！」と言うのを何人も見ましたね。流石はタローマンファン（カゴの中身を見れば真の芸術ファンかタローマンファンかは判ります）。もう密になっちゃって心配だけど、命がけで遊べと岡本太郎も言っているし、何だか列がきれいでなく、ここちよくないのも岡本太郎的にはオッケーなのでは。ただ、初日に行ったのにカードとカレンダーが売り切れてしまっていたのは残念・・・やはり開館後３０分経過してから入館したのがダメだったか・・・。
さて、リバイスですが、大方の予想通り、バイスが自らを犠牲にする悲しい決断で一輝を救おうとする展開に。そしてむしろ大方の予想を驚くほど裏切る、仮崎の変心（変身ではなく闇落ちからの復帰が早過ぎる、心変わりの方）っぷりは、マッドサイエンティストの風上にも置けない！だったら最初からやるなよ！ガッカリだよ仮ちゃん！・・・て言うか、正直最終回へ向けての脚本の盛り上がりポイントが、散在していてインパクトがボケているよ！そして、インパクトと言えば・・・。
桃井タロウ！ピー音まで入れながら、仮面ライダーリバイスの最終回を気にした上で、なんでこちらも張り合わないとアカンのよ！もうタローマンばりのデタラメさで・・・って、やっぱりタロー（タロウ）は破天荒なのか！そしてサブタイトルが「フィナーレいさみあし」、井上敏樹サイコー！それと、今週の雉野回、いつもの勘違いコントに力が入ってましたね。そして皆を振り回していたタロウの、間違いを気づいてからの、立ち直りが早すぎる！それと敵の一ツ鬼のモチーフ、最初は何か分からなかったけど、途中のチョイネタで分かりましたね。
個人的にはギーツにあべこうじが出るに当たって、そのウザさ加減に期待しちゃう私。そして仮面ライダーの潰し合い？に対し、龍騎の時のようなアレルギー反応が起こらなくなった世間と私。ただ、私は迎合したのでもなく龍騎を評価した訳でもなく、ただ仮面ライダーの定義が時代に合わせて変わったのを認めただけです。私は過去の作品でも一貫して「仮面ライダーという大看板さえ外せば時代を彩るヒーローとしては成立しているのに」という立場でしたからね。いやほんま響鬼は惜しいヒーローだと思ってますよウィザードも。え？ディケイドとセイバーはって？まぁ、あれはあれで世相を反映していたのだと思いますよ。ちなみにビルドとダブルは比較的お気に入りです。クドいようですが平成ライダーを代表する悪役はブラッドスターク（エボルト）であると私は公言して憚っていません。さて、私は豊川稲荷に毎年参拝していることで、ギーツを応援する気になっていますが・・・是非頑張って欲しいですね今年は（２年連続のセリフですけど）。最後に一言。やっぱり、今年も、バイクはガトライカー並みに出番が無く、私の予想が当たってしまいましたね・・・。
