いやぁ、ちょくちょく情報を小出しにしつつ、まさかのゼンカイジャーへのゲスト出演まで果たして、とうとう正式な発表が行われたドンブラザーズ。発表会でのクドいくらいのボケが個人的には大好きでしたが、皆様如何でしょうか。
キラメイジャーである意味、集大成かつ令和な雰囲気でスーパー戦隊を完成形へ持ち込んでもなお、人気や売り上げに陰りが見えた昨今、ゼンカイジャーで弾けまくった訳ですが、それでも駄目で・・・ついに御大、脚本家井上敏樹登場となったのがドンブラザーズ。ゼンカイジャーより弾けられるのかと思ったら案外派手に弾けているんで流石は「困った時の井上頼み」と言われるセンセイだけはありますね。発表会一つ取ってもね。
でも、かつてジェットマン（井上敏樹メインライター）がそうであったように、もう井上センセイが出て来たということは、崖っぷちですよスーパー戦隊。実際、記者会見の時に俳優さんも、次回作でこういう発表会が行われますように、なんて厳しいコメントを出している人も居ましたしね。あれ、マネージャーや制作サイドから言われているのかなぁ・・・。大方の予想を裏切って、アバターチェンジするのはちゃんと５人俳優が揃っているし、別人らしいけど介人も居るし（やはりゲゲに乗り移られている？）、メインキャラの弾けっぷりは見ての通りで、多くの報道が為されてる様に男性初のピンクなんてのも。まぁ、ある意味、リーダーはモモ（桃）レンジャーなんですがね。
