架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

ブレーザーの最終回に納得。

大団円というよりは納得のラストという感じでしたね、V99案件の真相が明らかになって、最後あんな感じで争いが終わる、というのがこの令和の世の中へのメッセージとして強いんでしょうね。多少ネタバレを気にしながら書きますが、アレで許してくれたのが幸運でしかない様な気も。もっと凶悪な宇宙人だったら、許してくれなかったかも知れないし、いっそついでにレッツ侵略もあり得たのかもとか。振り上げた拳を下ろす勇気?が良い方に働いた結末でした。双方、被害は甚大だったにも関わらず、振り返らずに未来を見た・・・こんな風に戦争が終わらないスかね。もちろん、どんな前フリがあったのかは知らないけれど、デカめの未確認飛行物体が近づいて来て、下手したら地球に激突?とか思ったなら、撃つのもやむ無しという考え方もあるし…単にそれが侵略のための接近なら、対話をしようと言っている内に先制攻撃を喰らう場合もあるだろうし、こればかりは結果が出てみないと何とも。

 しかし、この未知の生命体との接触において、対話をしようとするのが「今風」と論じる向きがあるのは勉強不足と断じたい。そんなことは60年近く前に科学特捜隊のムラマツキャップがバルタン星人案件に、お偉方との会議で提案していましたよ(しかも、それ、一応は採用されているという…凄いぜキャップ)。

 時に、GAROの方は第2話に至り、安定のストーリー展開に安心して見ていられます。仮面ライダーゴーストの魔戒騎士姿も楽しみです。命、燃やしてくれますかね?