架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

うーん、剣豪感がねぇ。

ここ最近のセイバーを見てて、そりゃ色んなキャラも出て来るし、色んな玩具も出て来る訳ですが、今一つシンクロ感が無いのが気になりますね。

いやね、実はですね、いわゆる『鬼滅の刃』の劇場版を見て来たんです。魔導列車編ですか。あ~、あの真魔界に行けるヤバい列車ね。鎧をシグマに返した方が…って、それは魔戒戦騎やないか~い!…と、特撮マニアとしての意地のボケをかましておいて本題ヘ。それでですね、最早俄ファンと呼ばれることに何の異存も無い私ですが、やはり鬼滅の刃のバッサリ感というか、刀を振っている感は凄いんですよね。同じ炎の剣士として、杏寿郎の剣豪感というか、比べちゃダメなんですがセイバーのそれとは説得力が違うんですよね。炎の呼吸、壱の型!と気合いを入れるのと、一冊読破!と聞こえないような滑舌で言われるのとでは、自ずと魂の燃え方が違います。刀を振っている時の、視聴者とのシンクロ感が、文字通り太刀打ち出来ない程に鬼滅の刃に及んでいないんですよセイバー。これじゃあ子供達もノリ切れない。

 それと、先だって倫太郎が屈辱的な敗北をして、修行するシーンが放送されましたが、俳優さんの演技は頑張っていたと言ってあげたいけれど、如何せん、やっていたことがドライバーに3冊本をセットして剣を抜くだけ(に見えてしまう)。それで新フォームに進化して、先週ボコボコにされたズオスを圧倒するっていうのも、とにかく軽い。話が軽過ぎる!特訓の話を持って来たのは高く評価するけれど、あれでは伝わるものも伝わらない。ダメだ!こんなことでは鬼滅の刃の劇場版の売り上げに、セイバーの映画は勝てない!

 

<勝つつもりでいたのかよ!とツッコんで欲しい管理人>