うん、タッセルことビクトールが、喋りで一気に話を整理したな、という回でしたね。究極の二択を迫られた透真も、あっさり虹色回答で皆を煙に巻くし…そこには既にある種の覚悟があるのかも知れないけれど、イマイチそれが伝わって来ないんですよね。でも、何はともあれラストスパートに入りました。無銘剣虚無がパックンフラワーメギド(勝手に命名)に喰われたことをもって、バハト復活も無さそうだし、もう楽しみは次回作という気持ちになってしまった私。それこそ色々まだあるだろうに、流し素麺って・・・。きっと、もう色々水に流したいんでしょうね(笑)。
それで、逆にもう色々全開だよゼンカイジャー。面白かったよベタ展開。ベタにベタに行って、ラストは真っ昼間なのに骸骨モンスター登場でフィニッシュ、もう文句の無い展開でした。なにげに呪いのパワーになってたマジーヌと、ギアを使って太陽ジャンプを決める3人も良かったよ。まあ、本当は太陽ジャンプって名乗りの時に決めるんだが、まぁ良し。しかし、セッちゃん、あの状況ならバイオマンギアじゃなかったか?超電子スコープと超電子イヤーとかで対応出来たのでは。何でサンバルカンだったの?まあ、太陽ジャンプは最高だったけどさ(笑)。