架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

ブレーザーが良いよね。

もうガッチャードが、かなり厳しい状況(ひょっとしてお母さんは退場?南野陽子の旦那の逮捕で)ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。キングオージャーはここ数年の一体何を見せられているんだろう的なノリが帰って来て楽しいのと、考えてみれば『国民は情報に扇動されてしまう』なんてのは、まさしく世相を反映していて良いのかも知れませんね。これはネットの情報など、不確かなものに振り回されたり、誰かに同調するのが楽で自分で考える力が落ちてたりといった、令和の市井の人々を暗喩する令和のヒーローなのかも。

 で、令和の世の中を反映していると言えば、我等がブレーザーヒルマ=ゲント隊長ですよね。令和の理想の上司像じゃないですか?冷静な判断力、いざとなったら俺が行くという頼れる行動力、そして部下の進言を受け止め、上との軋轢にも屈しないその姿勢、あんな上司のもとで働きたくないですか?

 それと、敢えてあの年代の俳優にウルトラマンをやらせた訳ですが、ハヤタやモロボシ・ダンって、あのくらいの貫禄と言うか、存在感ないし精神年齢の高さってありましたよね。今回、そこも成功の要因じゃないかなぁ。確かに新人の登竜門という位置付けにも、芸能界的に意味はあるのでしょうけれど、作品にはマイナスに働いてる場合もあるんじゃないですかね。決して私はガッチャードのことを言っている訳ではないとはまるで言い切れないんですが。