架空空間に引きずり込むブログ

ただ一人の大切な友のために書くブログです。離れていてもソウルは一つ!

ドンブラザーズ、始まりました!

いきなり、オニシスター目線でストーリーを展開しつつ、昭和のヒーローばりのバイクジャンプで(グランセイザーの第1話を思い出しましたね)謎の存在を登場させ、圧倒的強さで描いておいて、その後に主人公とチャンバラさせて何気に主人公の強さもアピール。玩具アピールもしっかりしていたし、最早(もはや)令和ヒーロー像なのかと思ってしまう「その辺に居そうな兄ちゃんに見えるのに、絶対そんなヤツ居ないぜ感が爆発している」、そんな主人公の性格もしっかり描き、謎も振り撒くという・・・一言で言うなら、やはり井上先生のベテランとしての余裕が溢れていたな、と思います。

 あ、少し恐れていたオニシスターの可愛さ問題は過去記事を謝罪したいと思います。小生意気でリア充転落女子高生を描くなら、志田こはくさんで100点だったと思います。ところで、夏映画では桃太郎侍と共演で間違いないところですか?それとも、後に登場する最強ロボは3機合体で「ひとつ、人の世に・・・」とか言いながら合体して鬼退治ですかね。

 

 で、その陰でひっそりと?いや、大方の予想通り・・・お父さん変身しましたね!ハイスクールヒーローズでもえげつない悪役に変身していましたし、戸次さんが来た時点で決定してたというか、ハイスクールヒーローズが前フリだったのかと思うほどでしたね。バイスの話は後付けっぽい感じはしないでもなかったけど、3兄弟が変身出来る理由も、ほぼ大方の予想通りだったかなー。意外性が無かった展開のなかで、唯一おおっ!と思ったのが、仮面ライダーベイルのデザイン。正直、カブトムシモチーフでは、石ノ森章太郎先生のストロンガーを越えられないよね、と思っていたのですが、越えてはいないけれど、うわー、そこに持って来る(肩にカブトムシを持って来て斜めにモチーフを貫通させる)かー、という驚きがありました。パンチの必殺技もカッコ良かったです。ちょっと惚れました。今後の活躍次第では、フィギュア欲しいかも~!